四月は君の嘘第14話感想、ネタバレ、あらすじ。椿が主人公へ

アニメ 『四月は君の嘘』

第14話 「足跡」

放送日:2015年1月22日 25:20~放送(フジテレビ)

第13話はこちら。 → 第13話 「愛の悲しみ」の感想、ネタバレ、あらすじ

あらすじ

ガラコンに姿を見せなかったかをりが自宅で倒れて入院したと聞き、病院にかけつけた公生たち。
元気そうに振舞うかをりだったが、その体調は芳しくなかった。
その一方、椿は幼いころから続いてきた公生との居心地の良い関係がかをりの出現で変わってしまったことや、公生に対する自分の気持ちの変化から目を逸らしていた。

※公式HPより引用

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感想、ネタバレ

四月は君の嘘 第14話 「足跡」 感想001

四月は君の嘘 第14話 「足跡」 感想002

かをりが入院している病室を訪ね、母親を重ね合わせる公正。

四月は君の嘘 第14話 「足跡」 感想003

椿達と訪れた際も、心ここにあらずで、検査入院だと言い張るかをりの症状を本気で疑う、心配する公正。

公正「短期間で二回も・・・検査入院はこの前もしたよね」

かをり「この前、まぁいっかってやってない検査。一応頭出し、今回は静養も兼ねて、時間をかけてね」

四月は君の嘘 第14話 「足跡」 感想004

かをり「今イヤらしい目で視姦したでしょ!?所構わず欲情して!病人よ!?病人だからか!?」

公正「してない!欲情してない!」

と、普段通りのやり取りを繰り広げる2人。でも

椿「かをちゃん、2学期には学校来れるんだよね?」

四月は君の嘘 第14話 「足跡」 感想006

かをり「うん、もちろんだよ!」

四月は君の嘘 第14話 「足跡」 感想007

公正「気のせいだ・・・今の返答、予め用意してたみたいだなんて」

どうしても拭えない不安。

四月は君の嘘 第14話 「足跡」 感想005

更に皆が帰った後、亮太が残した本を眺めながらかをりがポツリ。

四月は君の嘘 第14話 「足跡」 感想008

かをり「こんなに読む時間無いよ・・・」

そう言いながら、本を一冊手に取りパラパラめくると公正の貸し出し記録が。それを見て少しはにかむかをり。そこへやってきた看護師さん。

看護師「お友達帰った?」

かをり「はい」

看護師「じゃあ、いい?」

四月は君の嘘 第14話 「足跡」 感想009

かをり「点滴の続き、お願いします」

やはり皆にはホントの事を隠している模様。

 

そんなかをりの元を公正が1人で訪ねます。

四月は君の嘘 第14話 「足跡」 感想012

公正「大丈夫だよね?検査は嘘じゃないよね?もう学校に来ないなんて言わないよね?またいつもみたいに悪態突くよね?音楽準備室で話せるよね?」

呪文の様に心で唱え続ける公正。そんな公正にどうしてガラコンに1人で出たのか尋ねるかをり。

公正「初めは、君がバカにされたから。でもね、途中から音が消えて、母さんの言葉や、仕草や、匂い。母さんとの思い出が音になって空に舞い上がってた」

四月は君の嘘 第14話 「足跡」 感想013

かをり「そう。君はどうしたって表現者なんだね。有馬公正君」

この言葉で、かをりが選んだ愛の悲しみが自分の為に選んでくれた選曲だと理解した公正。

公正「『愛の悲しみ』。この曲は、母さんを思い出させる。柔軟剤の匂い。寝ぼけまなこで聞こえるピアノ。控えめな子守歌。消毒液の匂い。響く足音。白く濁ったリノリウムの床。君と重なる」

四月は君の嘘 第14話 「足跡」 感想014

かをり「聞きたかったな、君のピアノ。また一緒に弾きたかったな」

涙を流しながら後悔を口にするかをり。

四月は君の嘘 第14話 「足跡」 感想035

公正「君は母さんみたいに、いなくならないよね」

かをりが母親のようにならないことを切に願う公正。

 

所変わって学校。未だ椿が斎藤先輩と付き合ってる事を良く思ってない様子の柏木さん。何でまだ付き合ってるの?とストレートな質問を投げます。それに対し椿は

椿「嫌いになったわけじゃないし」

柏木「じゃあ好き?」

椿「そりゃあ、憧れてた先輩だし」

四月は君の嘘 第14話 「足跡」 感想010

柏木「じゃあ、有馬君は?」

四月は君の嘘 第14話 「足跡」 感想011

椿「・・・な、なーんで今公正の名前が出てくんのよ!あはは!ばっかじゃないのー!?」

おどける椿は、公正は弟みたいなものだと言い張ります。柏木さん、これに噛み付き『弟』で逃げ道を作ってるだけだと反論。聞く耳を持たない椿に対し、

柏木「いつか取り返しがつかなくなるんだからな」

柏木さんいい人。

 

四月は君の嘘 第14話 「足跡」 感想016

そんな椿は公正と過ごした子供の頃の記憶をたどります。そこにはずっと一緒に遊んでいた公正が、ピアノの練習の為に離れてしまい、遊ぶ機会が激減してしまった過去が。その結果、公正を奪った音楽に対し良い印象を持たないようになった椿。

四月は君の嘘 第14話 「足跡」 感想017

椿「音楽なんて大嫌い」

そして、かをりと自分のわからない会話を繰り広げる公正に

四月は君の嘘 第14話 「足跡」 感想018

椿「わかんない話ししないでよ・・・」

四月は君の嘘 第14話 「足跡」 感想019

と、本音がポロリ。この言葉に気づいた亮太。

この亮太に柏木さんは椿のことについて相談。

四月は君の嘘 第14話 「足跡」 感想020

亮太「人から違うでしょ?って言われると、ふてくされて意固地になって、ややこしくなるに決まってるんだから。公正に事に関しては特にね」

柏木「同感。嫌だけど。でも私は、椿には笑っててほしい」

亮太「ボロボロになろうとなんだろうと、椿が自分で気づくしかねぇよ。傍にいる男は、弟なんかじゃないってこと」

四月は君の嘘 第14話 「足跡」 感想021

柏木「でもそれってさ。大抵手遅れになってから気づくもんだよね」

亮太も柏木さんと同じ思考らしく、ただ柏木さんの予想がこの後的中しようとは。

 

斎藤先輩と別れ、一人帰路に着く椿。柏木さんとの電話で、

柏木「あんたはこの前斎藤先輩のこと嫌いじゃないって言ってたけどさ、好きと嫌いじゃないの間には、何億光年もの距離があるのよ」

四月は君の嘘 第14話 「足跡」 感想022

椿「好き?嫌いじゃない?意味わかんない」

柏木「あんたが素直になって自覚しないと、そのうち傷つく人が出るよ」

四月は君の嘘 第14話 「足跡」 感想023

椿は柏木さんに言われ、自分が好きな人は誰かを考え始めます。そこへ汗びっしょりで現れたのは公正。

四月は君の嘘 第14話 「足跡」 感想024

公正「大丈夫か!?ケガか!?病気か!?食あたりか!?拾い食いするから!柏木さんに言われて、椿が大変だって!」

柏木さんGJ。

子供の頃から好みが変わらないアイスバーを食べながら、子供の頃隣の家から聞こえてきた曲、『月光』を口ずさむながら帰る2人。砂浜に重なる足跡は、子供の頃と違い公正の方が大きく変わっています。

椿「公正、何か変わった」

四月は君の嘘 第14話 「足跡」 感想025

公正「えっ、そう?」

四月は君の嘘 第14話 「足跡」 感想026

椿「変だな・・・不意に目が合うと心臓がびっくりする。きっと、夏が終わるせいだ」

四月は君の嘘 第14話 「足跡」 感想027

椿「変わったよ。公正のことなんかすぐわかる。目が輝くようになった。ピカーッって!車のライトみたいに。特に、ピアノを弾いている時、優しさや届けたいって思いが溢れ出てた。自分はここにいるんだって、叫んでるみたい」

四月は君の嘘 第14話 「足跡」 感想028

椿「そういったものを届けられるピアニストなんだね。公正は」

この言葉に、かをりから言われた「君は表現者なんだね」という言葉を

四月は君の嘘 第14話 「足跡」 感想029

公正「椿。僕、音楽家のある高校に進むよ」

椿「音楽科?この辺にあったっけ?」

公正「だから家を出るよ。紘子さんも週2くらい通えばいいって言ってたし。もちろん、受かるか微妙だけど、ブランクあるから」

四月は君の嘘 第14話 「足跡」 感想030

椿「あれ・・・あれ・・・あれ・・・?え?」

椿の目から大粒の涙が溢れ、その場から泣きながら走り去る椿。

四月は君の嘘 第14話 「足跡」 感想031

椿「また、まただ。音楽が公正を遠くへ連れていく。バカ。バカ公正。どこへでも行っちゃえ。バカ公正!」

四月は君の嘘 第14話 「足跡」 感想032

椿「家が隣通し、私より小っちゃくて、早くにお母さんを亡くして、ほっとけない、元気になって欲しい男の子。このまま、ずっと、当たり前に、傍にいると思ってた男の子。ずっとそばにいて欲しい、男の子。」

四月は君の嘘 第14話 「足跡」 感想033

椿「私・・・バカだな・・・」

四月は君の嘘 第14話 「足跡」 感想034

椿「ごしごし。ごしごし。シシシシ、びっくりするかな、公正!」

 


 

今回は前半公正パート。後半は椿パート。椿パート泣いた。

皆とかをりの元を訪れ、いつもと同じように振舞うかをり。しかし、皆の質問の答え方に違和感を感じる公正。そんなかをりと母親とを重ね合わせてしまう公正・・・。

公正は最も近しい人、母親を亡くしています。前回で母親の真実の愛に気づき、感じたことで母親と永遠の別れを経験した公正。ただ、子供時代に病院のベッドの上で弱弱しく公正を迎える母親を公正は記憶の中にしまっています。で、その時と同じ光景がそこに・・・。

かをりとは第一印象こそ痴漢呼ばわりされて良い関係ではありませんでした。でも、コンクールではかをりの為に演奏をし、ガラコンではかをりをバカにされたことをカンフル剤としてステージに立つ決心をした、公正にとってはかけがえのない存在。というか、好意を抱いている人です。そんなかをりと母親とを重ね合わせてしまうのは当然の事なのかもしれません。

しかも、亮太からたくさんの本を渡された後の病室で一人、

かをり「こんなに読む時間無いよ・・・」

やっぱ死ぬじゃん・・・死亡フラグじゃん・・・。

その後も、看護師さんとの絡みもありますから、体調が芳しくないことは明白。

どうしてもかをりを殺したいらしい本作品。これが壮大なミスリードであることを、切に願います。マジで。・・・どうせなら、『死なないフラグ』立てとこう。

「死ぬなよ!?絶対死ぬなよ!?」

 

で、最近空気だった椿が一気に主役へ。幼馴染がお送りする、近くて遠いような存在同士がお送りする恋愛模様は好きだったりします。4月は君の嘘もそれに漏れず大好物な設定です。

憧れの人だから・・・みたいな理由で付き合ってる斎藤先輩。一緒にいても離す内容は公正のことばかり。でも椿にとって、公正は弟みたいな存在だと決めつけ決して恋愛対象とは見てないフリ。これを察している親友の柏木さん。彼女の事を思って口出しするんですが、椿は頑固だから聞く耳持たず。

そんな椿ですが、公正と共に帰るシチュエーションこそ、昔から良く有った、大事にしていた何気ない一コマ。しかし、音楽漬けの毎日を送る公正になってからはこの当たり前が無くなり、心の中で実は公正を求めていた椿。それが一時でも叶った前回のラスト。だから

椿「堪えてないと涙が出そう」

と言っていたのか。納得。そして、公正が音楽科のあるこ高校に進むと言われ、物理的に公正が遠くへ行ってしまう現実を突きつけられた瞬間、今まで堪えていた涙がどばー。コップ理論ですね。そのまま走り去り、公正を好きだと自覚する椿。・・・甘酸っぱい展開、これこそ幼馴染の恋愛模様。

んー、でも椿には悪いんですが、この2人が結ばれるイメージがどうしても湧かない・・・。かをりとの三角関係もそうなんですが、何か椿が常々言ってる姉弟みたいな感覚、っていうのがばっちりこの2人には合ってる気がしてですね・・・どうしても考えられない。

でも、もしかをりが死ぬなんて結果に繋がったら・・・椿大勝利?そんな展開は誰も望んでないはず・・・・。 → 第15話「うそつき」の感想、あらすじ、ネタバレ

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