四月は君の嘘第16話感想、ネタバレ、あらすじ。かをりの涙
アニメ 『四月は君の嘘』
第16話 「似たもの同士」
放送日:2015年2月5日 25:30~放送(フジテレビ)
第15話はこちら。 → 第15話「うそつき」の感想、ネタバレ、あらすじ
あらすじ
瀬戸先生に弟子入りした凪を指導することになった公生。
最初は初めての指導に戸惑うも、先生らしく振舞うようになる。
そんな中、入院しているはずのかをりが公生の目の前にふいに現れる。
かをりは渡の代役として公生を指名し、いっしょにショッピングや学校に向かう。
※公式HPより引用
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感想、ネタバレ

回想からスタート。かをりが入院したきっかけは自宅で突然足に力が入らなくなり転倒。その衝撃で頭から血がドバー → 入院 という流れ。あんなに血が出て・・・おっかない。

さて、公正は前回弟子となった凪の指導。紘子の手加減すんなよ?発言にこの顔。
自身が合った凪に対しダメ出しのオンパレード。しかし、厳しい指摘の中に優しさも感じることが出来る、実に公正らしい指導です。が、凪は譜面通りに弾くことこそ正義と感じている模様。子供の頃の公正みたい。公正の
公正「楽譜は神じゃないよ。完璧でもない。人間が産み落とした、とても感情的なモノだ」
という発言にも凪は
凪「そんな甘っちょろい事言ってるから、神から人間に落ちちゃうんだ」
と昔の公正と今の公正を比較するような発言を。やっぱこの子は武士の妹だ。間違いない。

後日、学校終わりにレッスンまで時間があるからかをりのお見舞いに行こうかと考える公正の目の前に突如現れたかをり。
かをり「あー!・・・誰だっけ?」
公正「記憶喪失!?頭打ったから!?」

かをり「すみませんねー、最近顔見なかったもので。見舞いにも来ないし、白状者は影も薄い!」
顔wそして声www
亮太を待っていると言ったかをり。ですが、代わりに公正を指名し買い物に出かける事になります。「君でいいや」ではなく、「君がいいや」が本心かな。

買い物の途中、迷子の面倒を見ることにしたかをり。母親の元へ無事帰った母娘を見送り
かをり「お母さん泣いてたね」
公正「うん。凄く心配してたんだよ」

かをり「でも、お父さんとお母さんを泣かせちゃダメだよ。あの子ね、手を繋いだらギューって握ってくるの。超カワイイ!絶対離さないでーって感じ。きっと、離したら一人取り残されそうで怖かったんだね」
公正「・・・あ、これ、君のジュース」
かをり「あぁ、持たせっぱなしだった」

ジュースを落とすかをり。ここのやり取りで更にかをり死亡フラグが強固なモノに。
そんな中、レッスンをさぼってまでかをりと過ごす時間を尊重させた紘子がまたいい。

紘子「悲しみはもうたくさんだ。公正には、幸せなピアニストになって欲しい」
さて、カバンを学校に忘れたと言ったかをりの言葉は嘘だとわかり、実は病院を1日だけ外出させてもらっていたことが判明。
公正「僕の方こそゴメン。代役じゃなくて渡がよかったね。せっかくの一日だったのに」

かをり「君は忘れるの?学校を探検した女の子を、一緒に迷子を助けた女の子を、病院を抜け出して待ってた女の子を、君は忘れるの?」

公正「忘れない。死んでも忘れない」
2人の距離が近くなった。そして、2人乗りで病院まで送る道中

かをり「お買い物して、夜の学校を探検して、男の子に送ってもらう帰り道は、こんなに、こんなに星がきらきらしてるんだね」
公正「肌寒いせいかな。かわす言葉が暖かい。余計に君を近くに感じる。渡の代役でもなんでもいい。ずっと、このまま・・・」

ふと見上げると満点の星空。そして背中から感じるかをりの涙。

公正「僕は、その涙の理由を聞けなかった」

さて、公正から指導を受ける凪は『公正暗殺計画』を思案中w
三池とライバルらしく、学祭で決める演目等を決める必要があるらしい。
しかし、公正のレッスンに遂に耐えられなくなり逃走。公正は凪を追いかけ、彼女の昔話に。
凪「昔よく遊んでもらってたんです。私のヒーローに」
ここで、武士の幼少期の後姿。
凪「元々ピアノもその人が始めたんです。だから、その人を追いかけて私も」
公正「好きなんだ」

凪「でも、その人は私以外の人に夢中なんです。そのせいで今、迷って悩んで、真っ暗な心の迷路にいる。だから気づいて欲しい。私がいるって。私のピアノで」
当然、凪の言う「私以外の人」は公正。そんな公正相手にどうしてこんな事を言ってるのか自分でもわからない凪。
凪「誰かに吹き飛ばして欲しかったのかもしれない。ピアノに対する負い目を」
少し凪との距離が近づいた公正。更に会話は進み、公正に好きな人がいることを見抜いた凪。これも当然、かをりのことですが
凪「どんな人なんですか?」

公正「その人はね、ジェットコースターみたいな人なんだ」

公正「泣いたり笑ったり。僕は振り回されてばっかり」

公正「その人がいるだけで、モノトーンだった世界がカラフルになるような、とても眩しくて、とても強い人なんだ」
公正が描くかをりとは裏腹に、かをりの容態はかなり悪い事がわかる描写の数々。

後日、公正達はかをりのお見舞いに。そこで公正が凪のレッスンをしていることを知ったみんなは同様。椿には頭をかち割られ、亮太からは裏切者扱い。そしてかをりからは
かをり「人に教えてる暇なんか君にあるの?」
公正「いや、だって紘子さんが」

かをり「また言い訳!女の事イチャイチャする時間なんてないでしょ!?そんな暇あるならもっと練習に充てたら!?」
公正「一生懸命教えてるよ!家に帰ったら自分の練習もしてる!」
かをり「それじゃ足りないって言ってるの!教えてる時間無駄にしてるじゃん!他の人はもっと練習してるよ!危機感が無いんだ!」
公正「だから充分やってるよ!」

かをり「じゃあもっとやりなよ!充分なんてない!12月にはコンクールが始まるんだよ!?まだ時間があるとでも思ってるの!?あっという間に!・・・はっ・・・」
公正「・・・あっ・・・」
かをり「あれ・・・なんか、変なスイッチ入っちゃった・・・ゴメン・・・ゴメンなさい・・・」
マジなトーンで言い争う2人。珍しいシーンです。
一方、凪は学校でピアノの練習中。友人にピアノの音がスキップしていると指摘されます。無自覚に公正の影響を受けている模様。

凪「ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ似ているかもしれない。あがいても報われない相手を追いかけて、見つめて、恋焦がれている。私は有馬公正を叩き潰そうとしている」
さらっと自分の目的を告白した凪。そして自宅には案の定武士の姿が。
その夜、再びかをりの元を訪ねた公正。
かをり「心配して来てくれたんだ。変だったもんね、私」

公正「似てない。弾かれたように笑ったり、些細な事でヒステリックにわめいたり、突然泣き出したり、凄く優しくなったり、何かを諦めたり、僕の近くにいた人がそうだった。似てない似てなんかいない」
公正「嘘だ・・嘘だ・・・嘘だ・・・!」
かをり「あなたって、本当に変な人。病院にお見舞いに来たのに、ずーっと黙り込んでいるんですもの」
公正「!?」

かをり「私と心中しない?」
『あなたって、本当に変な人』
『病院にお見舞いに来たのに、ずーっと黙り込んでいるんですもの』
『私と心中しない?』
byかをり
何この発言。またスヌーピーからの引用ですか?チャーリーブラウンですか?でもこんな桃井かおりが発しそうなセリフをチャーリーブラウンは言わないと思う。何より重い。かをりっぽくない。まぁ、そばに『いちご同盟』の小説が転がってたのでコイツからの引用が本命なのですが。かをりのセリフも何だか棒読みだったし。
だから次週で「嘘だよーん!」みたいな展開が待っているんじゃなかろうか。いつものかをりに戻ってくれるんじゃなかろうか。それで、この本が公正が呼んでいた本だったら素敵だとも思ったりもします。
でも、意外とかをりの本心?とも感じます。『心中』って、『相愛の男女が合意の上で共に死ぬこと』ですよね。かをりは亮太を好きだと公言していますが、どうも嘘くさいというか軽いというか、椿が公正を好きだと自覚した時と比較すると、どうしてもかをりのそれはぺらっぺらで軽薄なものに見えます。
それに、今回もそうでしたがかをりはちょくちょく公正の生き方に色々突っかかって来ることがあります。凪にピアノを指導していると分かったかをりはガラにもなくちょっとヒステリック化。まるで自分の事のように、「時間の使い方が間違ってる!」と、公正を非難。この感じ、公正の母親と若干かぶりました。
ご存知の通り、母親が公正に取ってきた行動の全ては、「公正の為を思って」に集約されます。どうしてかをりが公正に絡んできたのか等、まだ明らかになっていない部分ですが、かをりの行動、発言を考えると公正を思ってのことと捉えられなくもない。
そうなると、かをりの発言は本心で事実上の告白じゃないか。共に死ぬっていう部分に関してはかをりも本心ではないはず(公正の為を思うのであれば彼の未来を奪うなんてことは有り得ない)なので、肝心なのは好きって部分。かをりは公正を好き。公正もかをりを好き。これが一番しっくり来ます。・・・というか、願望www

しかし・・・かをりの顔色が悪い。自転車での涙といい、病室での涙といい、もうヤバい気がする。手足に力入らなくて死に直結する病気ってなんだろう。
第17話はこちら。 → 第17話「トワイライト」の感想、ネタバレ、あらすじ
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いちご同盟は渡が図書室から持ってきた本で
読書カードの記録に公正の名前が記されてました
公正が読んだ本だから、
かをりが読んで状況が自分に似ているから
間接的に自分の状況を公正に知らせたって構図になります