四月は君の嘘最終回の感想、ネタバレ、あらすじ。かをり死亡で涙

アニメ 『四月は君の嘘』

第22話(最終回) 「春風」

放送日:2015年3月19日 25:30~放送(フジテレビ)

 

第21話はこちら。 → 第21話「雪」の感想、ネタバレ、あらすじ

 

あらすじ

舞台に立っているのは、周りの人がいたから、支えてくれる人がいるからだと気付いた公生。
みんながくれた音を奏で、かをりに届けるべく、公生はすべての思いを演奏に乗せる。

※公式HPより引用

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感想、ネタバレ

以下かをりが公正に充てた手紙(+公正とのやり取り)です。

四月は君の嘘 第22話(最終回) 「春風」 -  感想001

かをり「拝啓、有馬公正様。さっきまで一緒にいた人に手紙を書くのは変な感じです。君はヒドイ奴です。グズ。のろま。あんぽんたん。君を始めて見たのは5つの時、当時通ってたピアノ教室の発表会でした。ぎこちなく登場したその子はイスにおしりをぶつけ、笑いを誘い、大きすぎるピアノに向かい、一音を奏でた途端私の憧れになりました」

四月は君の嘘 第22話(最終回) 「春風」 -  感想003

かをり「音は24色パレットのようにカラフルで、メロディーは踊りだす。隣の子が泣きだしたのはびっくりしました。それなのに、君はピアノを辞めるんだもの。人の人生を左右させといてヒドイ奴です。最低。のろま。あんぽんたん。同じ中学だと知った時は、舞い上がりました。どうやれば声かけられるのかな?購買部にサンドイッチ買いに通おうかな?でも、結局眺めているだけでした。だってみんな仲良すぎるんだもの。私の入るスペースは無いんだもの」

四月は君の嘘 第22話(最終回) 「春風」 -  感想005

かをり「子供の頃に手術をして、定期的に通院して、中一の時に倒れたのをきっかけに入退院の繰り返し。病院で過ごす時間が長くなりました。ほとんど学校に行けなかったな。あまり自分の体が良くないのはわかってました。ある夜、病院の待合室でお父さんとお母さんが泣いているのを見て私は長くないのだと知りました」

四月は君の嘘 第22話(最終回) 「春風」 -  感想006

かをり「その時です。私は、走り出したのです!後悔を天国に持ち込まない為、好き勝手やったりしました。怖かったコンタクトレンズ。体重を気にして出来なかったケーキホール食い。偉そうに指図する譜面も、私らしく弾いてあげた。そして、一つだけ嘘をつきました。『宮園かをりが、渡亮太君を好き』という嘘をつきました。その嘘は、私の前に・・・有馬公正君。君を連れてきてくれました。渡君に謝っといて。まぁでも、渡君ならすぐ私の事忘れちゃうかな。友達としては面白いけど、やっぱり私は一途な人がいいな」

四月は君の嘘 第22話(最終回) 「春風」 -  感想007

かをり「後、椿ちゃんにも謝っといてください。私は通り過ぎていなくなる人間。変な禍根を残したくなかったので椿ちゃんにはお願いできませんでした。というか、『有馬公正君を紹介して!』なんてストレートに頼んでも、椿ちゃんはいい返事をくれなかったと思うな。だって椿ちゃんは君の事大好きだったから。みんなとっくに知ってるんだから。知らなかったのは君と、椿ちゃんだけ」

四月は君の嘘 第22話(最終回) 「春風」 -  感想008

かをり「私の姑息な嘘が連れてきた君は、想像と違ってました。思ってたより暗くて卑屈で、意固地でしつこくて盗撮魔。思ってたより声が低くて、思ってたより男らしい。思ってた通り優しい人でした。斗京橋から飛び込んだ川は、冷たくて気持ちよかったね。音楽室を除くまん丸の月は、おまんじゅうみたいで美味しそうだった。競争した電車には本気で勝てると思った。輝く星の下で、2人で歌ったきらきら星、楽しかったね。夜の学校って、絶対何かあるよね。雪って桜の花びらに似てるよね。演奏家なのに、舞台の外の事で心がいっぱいなのは、何かおかしいね」

かをり「忘れられない風景がこんなささいな事なんておかしいよね」

公正「そんなことないよ」

かをり「君はどうですか?私は誰かの心に住めたかな?」

公正「そうだね」

かをり「私は、君の心に住めたかな?」

公正「土足で上がって来たよ」

四月は君の嘘 第22話(最終回) 「春風」 -  感想009

かをり「ちょっとでも私のこと思い出してくれるかな?」

公正「忘れたら化けて出てくるくせに」

かをり「リセットなんかイヤだよ?」

公正「するもんか」

かをり「忘れないでね?」

公正「うん」

かをり「約束したからね?」

四月は君の嘘 第22話(最終回) 「春風」 -  感想016

公正「うん」

四月は君の嘘 第22話(最終回) 「春風」 -  感想010

かをり「やっぱり、君でよかった!届くかな、届くといいな!有馬公正君。君が好きです!」

四月は君の嘘 第22話(最終回) 「春風」 -  感想011

かをり「好きです!

四月は君の嘘 第22話(最終回) 「春風」 -  感想012

かをり「好きです!」

四月は君の嘘 第22話(最終回) 「春風」 -  感想013

四月は君の嘘 第22話(最終回) 「春風」 -  感想014

かをり「カヌレ、全部食べれなくてゴメンね。沢山叩いてゴメンね。わがままばかりでゴメンね。いっぱいいっぱい、ゴメンね。ありがとう!」

四月は君の嘘 第22話(最終回) 「春風」 -  感想015

かをり「PS.私の宝物を同封いたします。要らなかったら破って捨ててください」

 

 

いい最終回でした。

放送前は最終回とは知らなかったんですよ。冒頭”最終話”と表示されて思わず声出しました。えー!?みたいな。絶対泣くのに、事前準備必要なのに。いきなり別れの宣告何てツレナイ奴です。まぁ、情報収集しなかった自分がわるいのでね、致し方ないデス。

で、一言でいうと・・・良かった。良かったよ。何て言うか、かをり死んでもここまでハッピーエンドに持っていくとは素晴らしすぎる。かをり病気に打ち勝ち、奇跡的に病状が回復!そのまま公正と協奏へ!みたいな安っぽいストーリーにならなくて良かったなと。

 

さて、恐らくですがかをりの生き方に批判的な人も多いと思ってます。それは

『命が短いのにわざと人々の記憶に残していくなんて、没後の公正達はかをりの記憶で悲しみに包まれるじゃん。それを考えないなんてトンデモナイ女だ。』

みたいな理論です。

まぁね、実際公正はそれと母親との一件を見事にマッチングさせて一時期はアワアワしてたので、それを抉るなんて!トラウマになるわ!という思いも少しはわかります。

 

でも公正はそれを払しょくしましたから。個人的に一番懸念していた、『かをりがいなくなることによる公正への影響』は、公正の演奏にもっと深み、というか色気もっと言うとエロスが内包され、以前より人々の心に深く刻める演奏家へと昇華させました。

母親の件もあったので、かをりが死んだらメンタルズッタズタにやられると心配してましたが・・・公正の強さが勝ったというか、かをりの思いもあっての結果といいますか、とにかくそれまでの過程が良かったですね。

公正の演奏中にかをりが現れて、公正が悲しげな表情を浮かべて二人での協奏~そして別れ~の件がそれです。「あぁ・・・最後にかをりの夢が叶ったのか」と察して、かをりの夢を叶えた公正と無理矢理w公正の演奏中に割り込んだかをり。

協奏終了後にこんな死の表現するのか・・・と、エヴァを思わせるように胸から眩い強烈な光がバシューン!!の演出にはびっくらこきましたけど、あの件は最高でした。何杯でもおかわりできる。

まぁ、結果論なんですがかをりの行動全てが公正にとってプラスに働いてるんですよ。しかも最終的に椿との恋愛フラグも立たせるという、恋のキューピットの役割も果たしてますし。

そう考えると 、これまで取ってきたかをりの行動がドイヒーだとは私は思えません。かをりは女神。間違いない。・・・亮太だけ地味にバッドエンドなのは置いておきましてww

 

それはそうと、やっぱりかをりは公正が好きだったんですね。5歳の時に公正を見てからずーっと憧れのピアニストだったなんて。公正に伴奏してもらいたいがためにピアノ弾きからヴァイオリニストへ転身するとは・・・一途な男の子が好きって言ってたけど自分も一途だったんですね。

公正へ渡した手紙を読むシーンも最高、泣きました。このシーンの手紙の内容を後で起こすつもりなので、『見逃した!』、『もう一度確認したい!』って方は少々お待ちを。

 

追記

手紙の内容を追記しました!内容は↑に記載してあります。

 

今期最高のアニメが終わってしまい、悲しい気持ちと感動の余韻で心が面白いことになってますwww

しばらくフワフワした状態が続くと思いますが、とりあえずもう一回。最高でした!

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